かっち署イル課 > イロワケイルカの飼育係 えさやり編1

イルカかっち 実習へイルカ

 かっちは鯨類に興味があり、卒業研究でも鯨類をやりたいと思ってました。
 研究室が決定し、教授に「鯨類をやりたい」といってみたところ、マリンピア松島水族館でのイロワケイルカの観察研究を提案していただき、マリンピア松島水族館に問い合わせてみたところ、実習生という扱いで研究をさせてもらえることになったのです。

イルカ飼育係のお仕事〜えさやり編(1)イルカ

 かっちは実習期間中、毎朝6時半に起きて仙山線と仙石線を乗り継ぎ、8時半前に松島水族館に着いてました。まぁ時には遅刻してましたが…

 朝、着くと、1階の餌きり場(調餌室)に行って1回目の餌を準備します。
 イロワケイルカの餌は、主にサバ、サンマ、カラフトシシャモです。カラフトシシャモは、いわゆる「子持ちししゃも」と同じ種類ですが、「子持ちししゃも」がメスなのに対して、イルカにあげるのはオスのシシャモです。

 調餌は早朝にされているので、かっちの仕事は薬を詰めるだけです。
 餌は冷凍のものを解凍して使いますが、冷凍するとビタミン成分が消えてしまいます。その失われたビタミンを補給するために、ビタミン剤をサバのエラの中に詰めます。
 この他にイルカが病気のときは、症状に応じたお薬も入れてあげます。
 これを持って3階の餌やり場に行きます。

イルカたち
↑餌やり場に集まってくるイルカたち↑

 基本的に、シシャモが一番好きなのでシシャモは最後にやります。
 おとなのイルカでサバは1日約2〜3kg、サンマを1日約3本、シシャモは大好きで1日約3〜5kgで、合計5〜8kgほどを食べます。体重はおとなで45〜50kgくらいなので、体重の10〜20%くらいを毎日食べることになります。

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